発酵と腐敗の違い

ヨーグルトは、乳酸菌によって「発酵」したもので、
決して「腐った」ものではなく、腐敗したものではありません。

 

ですが、「発酵」と「腐敗」はどちらも似たようなものです。
とはいっても、ゆはり、「発酵」と「腐敗」は違うのです。

 

一応、下記のように区別することができますが、
発酵の状態でも不快臭が出て「腐敗」となることもあるため、
明確に区別をするのは難しいといえます。

 

発酵とは

 

発酵とは、糖類が分解されて乳酸やアルコール等が生成されることです。

 

そして、微生物の分解により、食品のうまみを高めたり、
保存性を高めたりする等、
ヒトに有益な作用をもたらした状態を「発酵」と言います。

 

腐敗とは

 

腐敗とは、タンパク質やアミノ酸などが分解されて、
硫化水素やアンモニアなどの不快臭を出す状態のことです。

 

そして、毒素や臭気を出す等、
ヒトに害を与える作用をもたらした状態を「腐敗」と言います。